本日11月10日は、トイレの日らしいですね。知りませんでした・・・😅
では、何故トイレをテーマにしたかというと「防災」とは切っても切れない存在だからです。
そうです、災害時にないと困るものだからです。
私は、幸いなことに避難生活を体験したことはありませんが、少年時代にボーイスカウトで野外活動をしており、その際の脱糞で困った経験(笑)はしました。
では、災害避難をしたことを想定して考えてみると・・・
そこで通常どおりに上下水道が使用できれば、それほど困惑することはないでしょう。トイレが混雑して待つ時間が長くなる程度のことかと思われます。
ところが、万一にも水道が利用できない事態になったら、どうでしょう???しかも排水できない状況にあったとすれば・・・
そうです、安易にトイレに行き用を足すことも出来なくなりますよね。
また、トイレ室に入ることが出来ない状況になったり、便器そのものが破損したりということも起こるかもしれませんね。
そういう時には、ポータブルトイレを用いるしかないかもしれません。
山林地区での避難や、周辺に安易に土を掘り起こせるような土地があれば、穴を掘って埋めるという方法も可能でしょう。しかしながら最近の避難場所(特に都会の公共施設など)には、土というものが見当たらないことも多くありますよね。そうなると問題は更に大きくなります。
さて、どうしましょう???
やはりポータブルトイレに頼るしかなさそうですよね。
最近では、簡易的なトイレ(組立も廃棄処理も)や便利になった廃棄袋や凝固剤、また脱臭効果の高い消臭剤なども見かけるようになりました。これらのお陰で昔ほど気に留める必要もなくなってきたかも知れませんが、万が一にも備蓄してなかったり使い方を知らなければ、やはり困りますよね。
トイレ、とても大切なものですよね・・・
「トイレの日」ご家族や身近な人たちと話し合ってみませんか?
感謝