本日は、言わずと知れた「防災の日」です。
1923年に起こった出来事ですから、もう98年前になります。
大正12年の9月1日、関東地方に大地震が起こりました。
防災の日は、1960年(昭和35年)6月11日の閣議で、防災の日とすることが了承されました。
本日より9月7日までの一週間を防災週間とし、市町村や行政が連携しながら各地域で様々な防災関連の行事が行われます。
福岡市でも「備蓄促進ウィーク」と称し、食料品や生活必需品などいざと言う時のための備蓄品を確認するよう促しております。
今年もコロナ禍の影響で、多くの参集によるイベントは中止となっているようですが、災害はいつ、どこで起こるか分かりません。
これを機に、皆様の身の回りの物や、家族との避難場所、お互いの連絡方法などを再確認し、防災意識を高めてみてはいかがでしょうか?